1歳10ヶ月…もうすぐ2歳なのに夜泣きが終わらない。。」

個人差があるので2歳、3歳まで夜泣きをする子はもちろんいますが、1歳10ヶ月の時点でまだ夜泣きをしている子がいらっしゃる親御さんは、考えていた以上に夜泣きが長いと驚いているのではないでしょうか。

 

「1歳10ヶ月の子」は1歳までの子に比べ、泣き声も体も大きくなり、夜泣き対応するのも一苦労。親としてはここらで夜泣きを卒業してほしいと心底思う訳です。

そこで今回は夜泣きを卒業してもらうために、1歳10ヶ月の子の夜泣きの原因と対策を検証していきたいと思います!

 

【1歳10ヶ月】夜泣きがひどい!暴れる原因は夜驚症?

 

原因がわからないまま、行き当たりばったりの夜泣き対応をしていては辛い状況は変わりません。状況を改善するために、1歳10ヶ月の子どもの夜泣きの原因についてまとめました。

また、夜泣きがひどく、暴れる原因としては、病気や夜驚症の可能性も考えられますので、頭の片隅に置いていてください。

 

 脳が未発達

子どもも大人も同じですが、睡眠は浅い眠り(レム睡眠)深い眠り(ノンレム睡眠)の繰り返しとなります。ただし、幼い子どもの場合はまだ脳が未発達なため繰り返しの波が短く、なおかつ浅い眠りが多いとのこと。

 

また子どもの場合全体的に眠りが浅い上に、眠ること自体が上手くない。そのため、眠りが浅くなったときに次の深い眠りへの切り替えがうまくいかないことが多いのです。

 

ちなみに夜中に覚醒しても自分の力で、もしくはママ・パパのちょっとした助けですぐにまた眠りにつくことができる子は「夜泣きしない子」で、自分の力だけですぐに眠りにつけない子が「夜泣きする子」なのです。

 

イヤイヤ期

2歳前後の子供にみられる「イヤイヤ期」、このイヤイヤ期も夜泣きと深い関係があるとのこと。

このころになると自我が芽生え、自己主張が激しくなり、「自分のしたいことは何が何でもやりたい」という気持ちが強くなります。

 

「イヤイヤ」が始まると、ママたちのイライラもつのり最終的には怒鳴ってしまうこともあるでしょう。ママの怒った顔が子どもの脳裏に焼きついている場合があり、夜泣きとなってあらわれることもあるのです。

 

怖い夢と現実が混乱する

2歳前後の子ですが、様々な体験を通して、「怖い」という感情が徐々に増えてくようです。ですので夜眠っている時に怖い夢をみた場合びっくりして泣いてしまうこともあるとのこと。

また、夢の途中で目覚めてしまったがために、夢と現実の区別がつかずに混乱して泣く子どももいるのです。

 

赤ちゃん返り

下の子が生まれたときに「ママが赤ちゃんにとられてしまう」といった不安や愛情不足を感じることによって起こるものが赤ちゃん返り。

下の子が生まれたころに夜泣きが始まった場合は、赤ちゃん返りの可能性を疑ってみましょう。

 

 

日中の強い刺激やストレス

いつもと違った楽しい経験をしたり、怖い出来事があったりすると、強い刺激やストレスになることが多い。

例えば、保育園に通い始めたり、引っ越ししたり、下の兄弟が生まれたりなどして、身の周りに起こる大きな変化が夜泣きにつながるのです。

 

体力があり余っている

2歳前後ですと子どもとはいえ、かなり体力があるわけです。

日中十分に遊べなかったり、一日中室内で過ごすなど、エネルギーが十分に発散できず体力があり余り、夜泣きをすることも。

 

また昼寝の時間が夕方からになったり、必要以上に昼寝をしすぎたりすることも夜泣きの原因とされます。

疲労感を感じていないときには眠りが浅くなりがちですので、昼寝の時間を調整したり、子どもにあわせた体力を使う遊びを考えてみましょう。

 

お昼寝不足

子どもにとってお昼寝は、脳を休息させる大事な時間

毎日が刺激的でさまざまな経験をしている2歳前後の子供、その刺激は情報となって、お昼寝の時間に脳が整理してくれるのです。

ですので、お昼寝をしないと脳は情報を整理しきれなくなり、興奮状態のまま夜を迎えることになる。この状態だと、たとえ寝ついても夜中に起きて夜泣きをするのは無理もありませんね。

 

 病気の可能性

夜泣きがひどい場合は、病気の可能性も考えられます。

夜泣きと病気の見分け方については、抽象的になってしまいますが「いつもの夜泣き」と泣き方が違うかどうか。

 

病気のサインとして考えられるものは複数あるのですが、例として、

  • 耳やお腹などの体のいづれかの箇所が痛そうな様子を赤ちゃんがみせたとき。
  • 今まで割とすぐに寝ていたのに、急に寝かしつけが難しくなったとき。
  • そもそもぐっすりと寝ていたことが今までない。
  • いつもはしばらくあやすと泣き止んでくれるのに、いくらあやしても泣き止まないとき。

などがあります。

 

また親にしかわからない感覚で「何かがおかしい」と直感的に思った時も注意が必要。

これらのサインを感じた時は、念のため小児科の受診を検討してみてはいかがでしょうか。

 

上記のサインから考えられる病気としては、以下のようなものが挙げられます。

虫刺され、かぶれ、発疹

ヘルニア(あしのつけね)

中耳炎

腸重積

少しでもいつもと様子が違う、おかしいなと感じた時は、病気の可能性も視野に入れていきましょう。

 

 

激しい夜泣きは「夜驚症(やきょうしょう)」の可能性も

先ほど説明した病気とは別に、赤ちゃんが夜泣いている原因として考えられるのが夜驚症です。夜泣きと夜驚症はいずれも睡眠障害のひとつですが症状は若干異なります。

 

もし、下記の症状がみられた場合、夜驚症の疑いがあります。

  • 夜中に突然起きて泣き叫ぶ、暴れる
  • どれだけ呼びかけても応じない

 

夜驚症は脳が発達し、睡眠機能が完成する思春期頃になると落ち着くと言われ、いわゆる“寝ぼけ”と同じものと考えてよく、入眠後だいたい2時間以内に突然、出現します

また、症状があらわれても、本人とは意思の疎通がまったくできない状態のため、基本「見守る」しかありません

 

見守るしかないとはいえ、症状が10分以上続く、頻繁に起こる、症状の最中に歩き出すといった様子が見られる場合は一度、病院へ相談されることをおすすめします。

 

 

【1歳10ヶ月】夜泣き対策!

 

体がそれなりに大きいこともあり、1歳10ヶ月の子供の夜泣きはひどいですし、大変なことが多いです。ぜひ以下の対策を試してみてください!

 

生活リズムを整える

朝早く起き、朝日をしっかり浴びることによって、体の中のセロトニンを増やし、ひいてはメラトニンと呼ばれる「眠りホルモン」を夜分泌させることができる。

メラトニンが分泌されれば分泌されるほど眠りやすい体になるので、生活リズムが乱れている場合は、まず生活リズムを整えることをおススメします。

 

子どもとのスキンシップを増やす

子どもは親とのスキンシップによって安心感を得ることができ、成長とともにさまざまな経験をし、楽しい、不安、嫌だなど多様な感情を感じていきます

下の兄弟が生まれて少し不安になっていたり、保育園やプレ幼稚園に通い出して緊張していたりする時期には、いつも以上にスキンシップを増やし、子どもへの大好きをたくさん伝えてあげることが大切。

 

お昼寝の適正な長さと時間帯とは?

お昼寝を長時間してしまったり、お昼寝の時間帯が遅くなってしまうと、どうしても夜眠くなる時間が遅くなってしまいます。

お昼寝時間の目安としては最大3時間くらいまで、時間帯については遅くとも午後3時ぐらいまでには起こしてあげることが必要。

 

赤ちゃんは眠いとグズってしまうので、できるだけ好きなだけ、好きな時間に寝かせてあげたい気持ちもわかりますが、夜ぐっすり眠ってもらうためにも、お昼寝の時間や時間帯は気をつけましょう

 

部屋を暗くする

寝かしつけに最適な環境はやはり暗闇。

暗くなる=夜=眠る時間という風に認識させるためにも部屋は真っ暗にするべきなのです。

 

また、寝かしつけ時は手持ち無沙汰なので、スマホやタブレットを使用するママやパパがいますが、小さいこどもは光にとても敏感なので、少なくとも光が視界に入らないようにするなどの配慮が必要になります。

 

夜泣きの状況を少し見守る

人間は一旦眠りに入ると、浅い眠り「レム睡眠」深い眠り「ノンレム睡眠」を来る返すようになりますが、レム睡眠時の体の仕組みが大人と赤ちゃんでは以下のように異なります。

大人の浅い眠り時運動抑制がかかり身体は動かない。

赤ちゃんの浅い眠り時 → 運動抑制がかからず、起きている時と同じように身体が動く。

 

つまり赤ちゃんが動いたり大声で泣いたりしている状態は、起きているのではなく、「浅い眠りで、本当は寝たままの状態なのかもしれない」ということです。

 

浅い眠りを夜泣きと勘違いし抱っこし続けた場合、赤ちゃんに「浅い眠りになるたびに起きて」というしつけをしていたということになり、それが原因で「浅い眠りの度に起きてしまう」という習慣が身につく可能性があります。

 
夜中に泣き出しても、すぐには抱っこしないでまずはそっと見守ることが大切。少し待つことでもしかしたら泣き止むかもしれませんよ。

 

夜泣き対策グッズの利用

例えば、抱っこ紐のスリングやゆらゆら揺れるバウンサーは、赤ちゃんに心地よい揺れを与えることができ、赤ちゃんが眠りやすい状況を作ることができるアイテム。

 

これらの寝かしつけグッズは、評判もよく実際に私たち夫婦も利用し、効果を発揮しました。

その他にもすやすや眠る用のアロマや、夜泣き用のハーブティーなどの夜泣き対策グッズも売っていますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

 

1歳10ヶ月の子供の夜泣きの原因と対策についてご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。

1歳半ごろまでに夜泣きが終わる子も多いので、もうそろそろ夜泣きが終わる時期ではあります。ただ、夜泣きをいち早く終わらせたいと思っている方は、ご紹介した夜泣き対策を試してみて下さい!

 

また1歳10ヶ月まで、夜泣きを対応をしていたということは、すでに疲労ストレスがかなり溜まっているのではと考えられます。そんな方は以下の記事を是非も合わせて読んでみることをおススメします。

 

 

 

 

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