1歳9ヶ月といえば好奇心が旺盛になる時期。また成長のスピードは個人差がありますが、平均的に食欲も増えたり話す言葉も増えたり色々なところでわが子の成長を感じられます。

 

一方で夜泣きを卒業する子どもが増えてくる時期でもありますが、それでも突然夜泣きが始まったり、まだ継続中という子も少なくはないのが1歳9ヶ月。

ではなぜ1歳9ヶ月の子が夜泣きをするのか、原因対策をお話ししていきたいと思います。

 

【1歳9ヶ月】夜泣きの原因はイヤイヤ期、夜驚症?

 

1歳9ヶ月の子の夜泣きの原因ですが、イヤイヤ期や夜驚症などいくつかの原因が考えられます。

以下で紹介します原因がお子さんに当てはまらないかチェックしてみましょう。

 

イヤイヤ期

2歳前後の子供にみられる「イヤイヤ期」、このイヤイヤ期も夜泣きと深い関係があるとのこと。

このころになると自我が芽生え、自己主張が激しくなり、「自分のしたいことは何が何でもやりたい」という気持ちが強くなります。

 

「イヤイヤ」が始まると、ママたちのイライラもつのり最終的には怒鳴ってしまうこともあるでしょう。

ただ、反抗することもありますが、実際はまだまだ甘えたい時期。叱られることで不安や不満の気持ちになり、夜中思いだして泣いたり、寂しさからグズグズしてしまうこともあるようです。

 

夜驚症

夜驚症とは子どもの睡眠障害の一種といわれています。1歳前後の赤ちゃんにみられる夜泣きとは違い、2歳を過ぎたころから小学生ごろまでみられるのが特徴。

 

もし、下記の症状がみられた場合、夜驚症の疑いがあります。

  • 夜中に突然起きて泣き叫ぶ、暴れる
  • どれだけ呼びかけても応じない

 

夜驚症は脳が発達し、睡眠機能が完成する思春期頃になると落ち着くと言われ、いわゆる“寝ぼけ”と同じものと考えてよく、入眠後だいたい2時間以内に突然、出現します

また、症状があらわれても、本人とは意思の疎通がまったくできない状態のため、基本「見守る」しかありません

 

見守るしかないとはいえ、症状が10分以上続く、頻繁に起こる、症状の最中に歩き出すといった様子が見られる場合は一度、病院へ相談されることをおすすめします。

 

 脳が未発達

子どもも大人も同じですが、睡眠は浅い眠り(レム睡眠)深い眠り(ノンレム睡眠)の繰り返しとなります。ただし、幼い子どもの場合はまだ脳が未発達なため繰り返しの波が短く、なおかつ浅い眠りが多いとのこと。

 

また子どもの場合全体的に眠りが浅い上に、眠ること自体が上手くない。そのため、眠りが浅くなったときに次の深い眠りへの切り替えがうまくいかないことが多いのです。

 

ちなみに夜中に覚醒しても自分の力で、もしくはママ・パパのちょっとした助けですぐにまた眠りにつくことができる子は「夜泣きしない子」で、自分の力だけですぐに眠りにつけない子が「夜泣きする子」なのです。

 

怖い夢と現実が混乱する

2歳前後の子ですが、様々な体験を通して、「怖い」という感情が徐々に増えてくようです。ですので夜眠っている時に怖い夢をみた場合びっくりして泣いてしまうこともあるとのこと。

また、夢の途中で目覚めてしまったがために、夢と現実の区別がつかずに混乱して泣く子どももいるのです。

 

赤ちゃん返り

下の子が生まれたときに「ママが赤ちゃんにとられてしまう」といった不安や愛情不足を感じることによって起こるものが赤ちゃん返り。

下の子が生まれたころに夜泣きが始まった場合は、赤ちゃん返りの可能性を疑ってみましょう。

 

参考:兄弟で同時に夜泣き!どうすれば?まずは上の子のケアを優先すべき!?

 

環境の変化

いつもと違った楽しい経験をしたり、怖い出来事があったりすると、強い刺激やストレスになることが多いのです。

例えば、保育園に通い始めたり、引っ越しをしたりするような環境の変化が子どもにストレスを与えている場合もあります。またトイレトレーニングがきっかけで夜泣きが始まる場合もあるとのこと。

 

体力があり余っている

2歳前後ですと子どもとはいえ、かなり体力があるわけです。

日中十分に遊べなかったり、一日中室内で過ごすなど、エネルギーが十分に発散できず体力があり余り、夜泣きをすることも。

 

また昼寝の時間が夕方からになったり、必要以上に昼寝をしすぎたりすることも夜泣きの原因とされます。

疲労感を感じていないときには眠りが浅くなりがちですので、昼寝の時間を調整したり、子どもにあわせた体力を使う遊びを考えてみましょう。

 

 病気の可能性

1歳9ヶ月の子に限った話ではありませんが、夜泣きがひどい場合は、原因が病気の可能性も考えられます。

夜泣きと病気の見分け方については、抽象的になってしまいますが「いつもの夜泣き」と泣き方が違うかどうか。

 

病気のサインとして考えられるものは複数あるのですが、例として、

 耳やお腹などの体のいづれかの箇所が痛そうな様子を赤ちゃんがみせたとき。

 今まで割とすぐに寝ていたのに、急に寝かしつけが難しくなったとき。

 そもそもぐっすりと寝ていたことが今までない。

 いつもはしばらくあやすと泣き止んでくれるのに、いくらあやしても泣き止まないとき。

などがあります。

 

また親にしかわからない感覚で「何かがおかしい」と直感的に思った時も注意が必要。

これらのサインを感じた時は、念のため小児科の受診を検討してみてはいかがでしょうか。

 

上記のサインから考えられる病気としては、以下のようなものが挙げられます。

 虫刺され、かぶれ、発疹

 ヘルニア(あしのつけね)

 中耳炎

 腸重積

 

少しでもいつもと様子が違う、おかしいなと感じた時は、病気の可能性も視野に入れていきましょう。

 

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