一般的には1歳半ぐらいまでに夜泣きを卒業する子は多いのですが、夜泣きが終わる時期は個人差が大きいため、2歳を過ぎても夜泣きをする子どもはいるとのこと。

 

しかし、2歳の子の夜泣きは本当に夜泣きなのでしょうか?

 

というのも、このくらいの年齢からの夜泣きは“夜泣き”ではなく、夜驚(やきょう)症の可能性があるのです。

今回は、そんな2歳児の夜泣きと夜驚症についてお話をしていきます。

 

夜驚症とは?

 

夜驚症とは子どもの睡眠障害の一種といわれています。1歳前後の赤ちゃんにみられる夜泣きとは違い、2歳を過ぎたころから小学生ごろまでみられ、入眠後だいたい2時間以内に突然出現する

 

時間的には数分~数十分で、その後再び眠りに戻ることがほとんど。一晩に一度だけおこる場合もあれば、複数回おこる場合もあり、症状の度合いには個人差が大きいようです。

 

そんな「夜驚症」ですが、下記の症状がみられた場合、夜驚症の疑いがあります。

 夜中に突然起きて泣き叫ぶ暴れる

 どれだけ呼びかけても応じない

 

それでは夜驚症の原因と対策について説明していきます。

夜驚症の原因

夜驚症の確かな原因はわかっていませんが、日中のさまざまな体験による刺激ストレス不安な気持ちなどがきっかけで、子どもの未発達な脳では睡眠リズムをコントロールできなくなり起こると考えられています。

 

夜驚症の対策

夜驚症の症状があらわれても、本人とは意思の疎通がまったくできない状態のため、見守る」しかありません。

ただし、見守るしかないとはいえ、症状が10分以上続く、頻繁に起こる、症状の最中に歩き出すといった様子が見られる場合は一度、病院へ相談されることをおすすめします。

 

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夜驚症以外の2歳児の夜泣きの原因

 

一般的には生後半年から1歳半までの期間に夜泣きすることが多いようですが、2歳の子が夜泣きするケースも少なくはないのです。

この章では夜驚症以外の2歳児の夜泣きの原因についてお伝えしていきます!

自我が芽生える

2歳前後の子供にみられる「イヤイヤ期」、このイヤイヤ期も夜泣きと関係があるのです。

このころになると自我が芽生え、自己主張が激しくなり、「自分のしたいことは何が何でもやりたい」という気持ちが強くなります。

 

「イヤイヤ」が始まると、ママたちのイライラもつのり最終的には怒鳴ってしまうこともあるでしょう。ママの怒った顔が子どもの脳裏に焼きついている場合があり、それが夜泣きとなってあらわれることもあるとのこと。

 

赤ちゃん返り

下の子が生まれたときに「ママが赤ちゃんにとられてしまう」といった不安や愛情不足を感じることによって起こるものが赤ちゃん返り。

下の子が生まれたころに夜泣きが始まった場合は、赤ちゃん返りの可能性を疑ってみましょう。

 

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