抱っこをしないと赤ちゃんが寝てくれないので、仕方なく赤ちゃんのリクエストに応えて抱っこで寝かしつけを行っている。こういった家庭はまだまだ多いようです。

1歳になる頃まではまだ比較的体も小さく、体重も軽いので抱っこでの寝かしつけ自体そこまで苦痛ではなかったのですが、1歳を過ぎたあたりから少しづつ抱っこがきつくなってきます。

 

抱っこでの寝かしつけがきつくなってきた時に真っ先に思いついたのが「夜泣きの放置」。

なにやらアメリカやフランスなどの諸外国では夜泣きの放置は寝かしつけの基本とのこと。

 

夜泣きの放置を新たな寝かしつけの選択肢に「入れるのか」、「入れないのか」は各々の判断になりますが、現在夜泣きで悩まれているのであれば、夜泣き放置について検討する価値はあるのではないでしょうか。

 

抱っこでの寝かしつけ、夜泣きの放置ともにメリット、デメリットがありますので、今後の寝かしつけの参考にご紹介していきます!

 

【夜泣き】抱っこしないと寝ない!

 

一度夜泣きがはじまってしまうと「抱っこしないと寝ない」赤ちゃんは本当に多いのです。

そんな抱っこでの寝かしつけのメリット・デメリットを以下でお伝えします。

 

抱っこでの寝かしつけのメリット

抱っこでの寝かしつけのメリットですが、なんといっても抱っこをすることで、比較的簡単に赤ちゃんが寝てくれること。

赤ちゃんの場合、ママに抱っこしてもらえてはじめて不安が解消され、安心して眠ることができるようになることが多いのです。

抱っこが赤ちゃんを安心させる主な理由を以下で挙げてみます。

 

・ママの体温や心音を間近で感じることができる。

・包まれることで安心する。

・ママが揺れることにより、お腹の中にいた時の揺れている状態になる。

・すぐにスキンシップをはかることができる。

 

以上の理由もあって、赤ちゃんは抱っこでの寝かしつけを好むのです。

 

抱っこでの寝かしつけのデメリット

メリットに続いて、抱っこでの寝かしつけのデメリットをお伝えします。

 

・抱っこしないと眠ってくれない子になる。

・抱っこをすると眠ってくれるが、布団やベッドにおろすとまたすぐに目を覚ましてしまい、なかなか自分の手から離れない。

・子どもが大きくなるにつれ体重も増えてくるので抱っこしているのが大変。

 

抱っこをすると眠ってくれる反面、抱っこをしなければ眠れない・抱っこを止めると起きてしまうというデメリットも。

いわばもろ刃の剣のような状態。この状態は特に子供が大きくなってからの負担が大きいのです。

 

抱っこに依存する赤ちゃんになったのは親のせい?

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、赤ちゃんの睡眠は大人のものとは質が違うのです。

人間は一旦眠りに入ると、浅い眠り「レム睡眠」深い眠り「ノンレム睡眠」を来る返すようになりますが、レム睡眠時の体の仕組みが大人と赤ちゃんでは以下のように異なります。

 

大人の浅い眠り時運動抑制がかかり身体は動かない。

赤ちゃんの浅い眠り時 → 運動抑制がかかっておらず、起きている時と同じように身体が動く。

 

つまり赤ちゃんが動いたり大声で泣いたりしている状態は、起きているのではなく、「浅い眠りで、本当は寝たままの状態なのかもしれない」ということです。

 

浅い眠りを夜泣きと勘違いし抱っこし続けた場合、赤ちゃんに「浅い眠りになるたびに起きて」というしつけをしていたということになり、それが原因で「浅い眠りの度に起きてしまう」という習慣が身につく可能性があります。

 
夜中に泣き出しても、すぐには抱っこしないでまずはそっと見守りましょう。

 

夜泣きに疲れた。。放置を試してみては?

 

新生児の時期は卒業したのにも関わらず、夜泣きで1時間に1回、ひどい時は2回起きてしまうような寝れない生活が続くことは、親にとってはもちろんですが赤ちゃんにとってもいいはずがないのです。

 

特に親は日中疲れた状態で活動しなければならなくなり、心身共に疲労困憊になる可能性も。

そこで試してみたいのが「夜泣きを放置」するという方法

 

では放置をしてもよいタイミング、放置することによるメリット・デメリットをお伝えしていきたいと思います。

 

夜泣きを放置してよいタイミング

生後7ヶ月頃から夜泣きを放置しても問題ないです。

しかしながら、赤ちゃん自身が泣くことをコントロールできる月齢であること、夜は寝るものだと理解できるようになったことが前提となる。

 

新生児~6ヶ月頃については、夜泣きの理由が「空腹による生理現象」であったり、赤ちゃん自身が「自分の意志で泣くことをコントロールできない」といったものですので、放置せず夜泣きの度に付き合ってあげることが大切。

 

放置のメリット

放置の主なメリットは以下になります。

・赤ちゃんが自分一人で寝れる

夜泣きを放置するメリットですが、なんと言っても赤ちゃん自身が自分一人で寝れるようになることですね。

初めからすぐに一人で寝れるわけではありませんが、少しづつ放置の時間を延ばし、繰り返すことで、赤ちゃんは仮に夜起きてしまっても一人で眠ることができるようになる。

 

・ママの夜の睡眠時間の確保

赤ちゃんが夜泣きをしても、赤ちゃん自身が自分一人で寝ることができるようになるとママも楽ですよね。また、夜泣きから解放されれば、睡眠不足の心配もストレスもなくなり、体調不良や育児ノイローゼのリスクも減ることにもなる。

 

やはり、放置の最大のメリットは赤ちゃんが自分で眠れるようになること。それによって赤ちゃん、ママ共に寝不足から解放されることになるのです。

 

放置のデメリット

デメリットの主な原因は以下のとおりです。

・サイレントベビーにならないか

サイレントベビーとは、無表情で、あまり笑ったり泣いたりすることのない赤ちゃんのこと。

泣いている状態の赤ちゃんを長時間放置することで、赤ちゃんはやがて訴えかけることをやめ、泣くなどの感情がなくなってしまうのです。

通常、夜だけの放置ならサイレントベビーになることはないと言われていますので、日中の時間帯はしっかり赤ちゃんとコミュニケーションをとれば問題ないでしょう。

 

・日本の住宅事情

残念ながら日本では赤ちゃんの夜泣きを騒音と考える人も少なくないのです。

そうなるとアパートやマンションはもちろん、隣の家が隣接している戸建ての場合でも、夜泣きが騒音として問題になる可能性がある。

 

夜泣きを放置できる環境があれば、放置の効果は抜群ですが、いかんせん夜泣きを放置できる環境があるかという問題があるわけですね。

 

まとめ

 

夜泣きで悩まれている方が本当に多い一方で、これといった夜泣きの解決策がないのが今の現状です。

そんな中でも「夜泣きを放置」するという方法は、実際に海外でも行われて実績をだしている方法なので、とても効果的。抱っこしないと寝れない赤ちゃんも、一人で寝れるようになる可能性は十分あります。

 

住宅事情という問題があるので、みなさんにおススメすることはできませんが、夜泣きで疲れた方はまず夜泣き放置を検討してみてはいかがでしょうか。

もし、夜泣きを放置することもできず、夜泣きで疲れきってしまった場合は以下の記事もあわせて読んでみることをおススメします!

 

今回の記事が少しでも夜泣きで悩まれている方のお役にたてれば幸いです。

 

 

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