「夜泣きと言えばなに?」と聞かれれば、多くのママが「とても大きな悩みの種」と答えるのではないでしょうか。

「夜泣きがなければもっと我が子を可愛がれるのに」とか「夜泣きがなければこんなにイライラしないはず」等々「もしも夜泣きがなければ…」シリーズは尽きることがないのです。

 

でも、「もし本当に我が子が一度も夜泣きをしない子」だったら、あなたはその状況を素直に喜べますか? 

もし私がその状況に直面したら少し不安になると思います。なぜなら夜泣きしない子=自閉症の子であるという話をよく耳にするから。

 

ただし、「ただ単に夜泣きしないだけの赤ちゃん」なのか、「自閉症のため夜泣きしない赤ちゃん」なのかの違いがわかりませんよね。

そこで今回は一般的な夜泣きしない子の特徴・性格と、自閉症と夜泣きの関係についてご説明していきます!

 

夜泣きしない子の特徴・性格

 

一度もないとまではいいませんが、比較的夜泣きしない子は世の中にたくさんいる訳です。

それでは夜泣きしない子の特徴や性格、生活習慣をお伝えしていきます!

 

男の子が夜泣きしない?

男の子の方が女の子より夜泣きの頻度が少ないとのこと。

理由としては、女の子の方が脳の発達が早く、そのため男の子よりも早い時期から夢を見始めるため。

 

夢を見始めるようになると時々夢と現実の違いがわからなくなり泣いてしまうようです。

女の子の方が、男の子より心の成長が早いと言われていますが、脳の成長も早いのですね。
 

おっとりとした子、穏やかな子が夜泣きをしない傾向

小さな音にも反応して起きてしまう神経質な子もいれば、どれだけ物音がしようがぐっすり眠る子がいるように、赤ちゃんといえども性格はそれぞれ異なります。

夜泣きしない子の特徴としては、「少し音が聞こえている方が安心して眠れる子」、「あまり周りの変化が気にならない子」など、おっとりした子や穏やかな子が多いようです。

 

早起き

夜しっかり眠るためには早起きをすることがとても重要なのです。

実は朝早く起き、朝日をしっかり浴びることで、体の中のセロトニンを増やし、結果的にメラトニンと呼ばれる「眠りホルモン」を夜分泌させることができるのです。

 

メラトニンが分泌されれば分泌されるほど夜眠りやすい体になるので、夜ぐっすり寝てもらうためには、やはり早起きをし、生活リズムを整えることがとても大切。

 

お昼寝の時間を考える

「お昼寝を長時間してしまう」、または「お昼寝の時間帯が遅くなってしまう」と、どうしても夜眠くなる時間が遅くなってしまいます。

お昼寝時間の目安としては最大3時間くらいまで、時間帯については遅くとも午後3時ぐらいまでには起こしてあげることが理想。

 

赤ちゃんは眠いとグズってしまうので、寝かせてあげたい気持ちも分からなくもないのですが、お昼寝が長すぎたり、タイミングがズレたりすると夜の睡眠に影響が出てしまいます。

夜しっかり眠らせるためにも、お昼寝の時間を調整しましょう!

 

母乳よりミルクの方が夜泣きしない

ミルクで育てている子の方が、母乳で育てている子より夜泣きは少ないのです。

主な理由としては以下が挙げられます。

 

● 母乳は消化が早く、ミルクは腹持ちがよい。

お腹が減って起きることが少ない。

● 母乳の場合は、ミルクに比べ飲むのに労力がかかる。

母乳を飲んでいる途中で疲れて寝てしまうことがあるため、お腹が減って途中で起きる可能性がある。

 

夜泣きで悩まされてる方は、寝る前に赤ちゃんにミルクをあげることで、お腹が満たすことができぐっすり寝てくれるかもしれませんね。

 

赤ちゃんの生活リズムを変えない

赤ちゃんの生活リズムを変えないことで、夜眠りやすくなります。

赤ちゃんに「寝る時間ですよ。」と直接話しかけても当然通じませんが、赤ちゃんに1日の生活の流れと「寝るタイミング」を覚えさせることはできるのです。

 

大切なことは、昼間は活発に活動し、夜は寝る、という生活リズムを赤ちゃんの頭と体に覚えこませ、習慣化すること。

起きる時間、食事、お風呂の時間もなるべく毎日同じにし、一日のルーティンを覚えさせてあげましょう。

 

夜泣きを一度もしないけど大丈夫!?理由は自閉症?

 

夜泣きしない子は2~3人に1人とも言われていますので、夜泣きしない子=自閉症と判断する必要は必ずしもない。とはいえ、「夜泣きをしない」も自閉症の子が持つ特徴の一つには変わりありません。

それでは他にどのような特徴を自閉症の子が持っているのか一度確認していきましょう!

 

自閉症とは?そしてその特徴は?

まず自閉症とはどういったものかというと、東京都自閉症協会のホームページでは下記のように説明しています。

 

自閉症とは、先天的な原因から、

  1. 対人関係の特異性
  2. コミュニケーションの質的障害
  3. イマジネーションの質的障害

という3つに特徴があらわれることから診断される障害です。「自閉」という言葉からイメージされる「自らこころを閉ざしている病気」ではありません。また、育て方によって、後天的になるものでもありません。
原因は、まだ不明ですが、さまざまな所見や遺伝的研究から、先天的な脳機能の違いが原因となる障害だと、考えられています。

                                引用元: 東京都自閉症協会

 

東京都自閉症協会の説明中にあります3つの特徴の具体的な例として下記の症状が挙げられます。

 

● 視線が合わない

● 名前を呼ばれても反応しない

● 人が指を差した方を見ない

● 変化が怖く気持ちの切り替えができない

● 集中力を保つことが難しい

● ルールを守れない

 

夜泣きしないという理由だけで、自閉症と判断する必要はありませんが、夜泣きしない + 上記の症状がみられる場合は小児科や地域の子育て支援センター、発達障害者支援センターなどに相談してみてもいいかもしれません。

 

まとめ

 

夜泣きをしない子の特徴、性格、そして自閉症について説明していきましたがいかがでしたでしょうか。

約40%の子どもが夜泣きしないことからも、夜泣きしない=自閉症と考える必要はないのです。ただし、夜泣きしない + その他の自閉症の特徴が表れている場合は、自閉症の可能性があるので、注意することが必要。

 

「自閉症なのでは」と心配しているようであれば、一度専門機関に相談してもよいと思いますが、普段は笑顔でお子さんと接するようにしましょう。心配した表情をみせると子供まで不安になってしまいます。

 

自閉症についてもう少し詳しく書いた記事夜泣きしない子は発達障害?そもそも夜泣きしない赤ちゃんの割合は?も合わせて読んでいただくと理解が深まるかと思います。

それでは今日一日もお子さんと素晴らしい1日を過ごせることを願っています!

 

 

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