ネット上では「夜泣き対策」、「夜泣き対処法」などの情報が溢れています。それほど多くの方が、夜泣きに苦しみ、少しでも夜泣きの苦しみから楽になろうということなのでしょう。

一方当然ながらネット上の情報は必ずしも正しいものばかりではないのです。

 

例えば「夜、泣き続けて寝ない赤ちゃんを散歩に連れていき寝かしつけました」という話。

赤ちゃんを散歩に連れていき寝かせるという方法は、必ずしも夜泣きの根本的な対処法にはなっていなく、むしろ夜泣きを早く卒業させるという目標があるのであれば、逆効果なのです。

 

今回は、夜泣きの根本的な対処法にはなっていない、いわゆる誤った夜泣きの対処方法について代表的なものを取り上げていきます。

 

赤ちゃんの夜泣き防止に散歩は逆効果?

 

赤ちゃんを散歩に連れていき寝かせる」という夜泣きの対処法は、実にたくさんの方がしている夜泣き対策。
しかし、「夜泣き防止のための散歩」は赤ちゃんにとって良くないだけでなく、親御さんにとっても決して良いこととは言えないのです。

 

夜泣き防止のための散歩が良くないといった理由は下記のようなものがあります。

・夜泣きをすると夜中に散歩へ連れていくのが当たり前になってしまう。そうすると散歩をしなければ赤ちゃんが泣き止んでくれなくなる可能性がでてくる。

・散歩中に街灯や、お店の明かり、対向車のライトなど夜に強い光を浴びてしまうと、赤ちゃんを興奮させ、ますます眠れなくなってしまう場合もある。

 

散歩という手段を使うことで「赤ちゃんが寝てくれる」のであれば、散歩に行きたくなる気持ちもわからなくもないのです。

 

ただ、「少しでも早く昼夜の感覚を覚えさせ、夜泣きを卒業させたい」という目標があるのであれば、仮に赤ちゃんが夜泣きをしてもむやみに外に連れ出したりすることはせずそのまま真っ暗な部屋にいることがとても重要なのです。

 

逆効果な夜泣き対処法

以下では散歩以外で、夜泣きの時期を長引かせる可能性のある夜泣き対処法をお伝えします。

 

ドライブ

散歩と同様に街灯や、お店の明かり、対向車のライトなど夜に強い光を浴びることで、余計に赤ちゃんを興奮させ、ますます眠れなくなってしまう可能性があります。

また散歩と同じく、一時的な夜泣き防止の効果は期待できますが、「夜だから寝る」という意識を赤ちゃんが持つのに時間がかかってしまうことも。

 

泣いたらすぐに抱っこしてあやす

赤ちゃんが泣いたらすぐに抱っこしてあやすのは当たり前と言えるでしょうが、夜泣きの場合は少し違います。赤ちゃんも大人と同じように、寝言を言いますが、赤ちゃんはまだ言葉がしゃべれないので、赤ちゃんの寝言は泣き声のこと。

 

つまり、夜中に赤ちゃんがちょっとでも泣いてしまうと、すぐミルクをあげたり、電気をつけたり、抱っこをすることは、「浅い眠りになるたびに、無理やり起こしている」というようなものです。

いままで気持ちよく寝ていたのに無理矢理起こされてしまえば、不機嫌になってますます泣いてしまいますよね。

 

夜中赤ちゃんが泣く行為にあまり過敏に反応しないようしていれば、それ以降ひどい夜泣きに繋がらないとも言われています。夜中に泣き出しても、まずは数分そっと見守りましょう。

 

背中をトントンする

トントンは、残念ながら眠くなる魔法ではありません。

トントンが寝る合図になっている子にとっては、トントンという刺激は、入眠のために心地いい刺激になりますが、必ずしもそういう子ども達だけではないのです。

 

「トントンが寝る合図になっていない」子ども達にとってトントンは、「まだ遊んでくれてるのかな」、「ママがまだ起きてるなら、まだ起きていよう」「寝ようとしてるのに邪魔しないでよ!」など、親が示そうとしているものとは、別のメッセージを受け取っている可能性もあるのです。

 

お気に入りのテレビを見せたり、部屋で遊ばせる

赤ちゃんを泣き止ますために、もっとも手っ取り早い方法は「お気に入りのテレビを見せたり、部屋で遊ばせる」ことかもしれません。

しかし、夜中のドライブと同様の理由から、夜中に泣き止まない赤ちゃんにテレビを見せたり、部屋の明かりをつけて、遊ばせたりすることはおススメできない。

 

夜中に強い光を浴びることで赤ちゃんの生活リズムをが狂わされ、結果的に昼と夜の区別がつくのに時間がかかってしまう。少しでも早く赤ちゃんに昼夜の感覚を覚えてもらうためには、夜は部屋を暗くするべきなのです。

 

有効な夜泣対策方法!

 

夜中の散歩などは、赤ちゃんの夜泣きを防止する手段としては逆効果になりえることがわかりました。

それでは夜泣きを防止するために効果的な方法にはどのようなものがあるのでしょう。以下でお伝えしますので、確認してみて下さい!

 

生活リズムを一定に

まずは赤ちゃんの生活リズムを一定にしてあげることが大切です。

以下の項目はぜひ実践してみて下さい!

・朝早起きし、赤ちゃんに太陽の光をしっかり浴びせる。

・日中は活発的に活動する。

・寝る前の30分間は部屋の明かりを落として、赤ちゃんとスキンシップをとる。

 

不快な原因を取り除く

夜泣きしない子にするには、眠り辛い不快な状態を取り除く必要があります。

不快な状態では私たち大人でさえ眠りにつくのは難しいですよね。であれば、当然赤ちゃんも快適な状態でなければ眠りづらい訳です。

 

主な不快な原因は以下の通りです。

オムツが汚れている

おなかが空いている

暑すぎるもしくは寒すぎる

生活音が気になる

ハウスダストやほこりによるくしゃみや鼻づまり

 

赤ちゃんが眠り辛そうだなとは感じた場合は、上記の原因を一つ一つ解決していってみて下さい!

 

まとめ

 

夜泣きを早く終わらせたいという思いは、夜泣きで悩むすべてのママが持っている共通の思い。

しかしながら、情報が溢れている現代では、正しい情報を収集できなければ、自分の思った通りに物事が進まないもの。

 

夜泣き防止策として散歩を行うことは、一時的にみれば赤ちゃんが寝てくれるのでよい方法かもしれませんし、どうしても今すぐに夜泣きをやめさせなければならないというケースでは有効かもしれません。

ただし、昼夜の感覚が身につくのに時間がかかるので、長い目でみれば夜泣きの時期が単に長くなるという可能性があります。

 

できることなら一時的な対処方法に頼らず、正しい夜泣き対策と対処方法で、赤ちゃんの夜泣きを根本から解消してあげましょう!

参考: 子供の夜泣きがしんどいと思うあなたへ!赤ちゃんの夜泣き対策6選!

 

 

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