「今日もまたいつものひどい夜泣きが始まってしまった…」と少しイライラしながら赤ちゃんの夜泣き対応をされてはいませんか?毎晩の夜泣きで疲れてしまったあなたがこう思うのも無理はありません。

 

でも、それって本当にただの夜泣きなのでしょうか?

赤ちゃんの泣いている理由が、単なる夜泣きではなく、体の痛みや不調からくるものである可能性もありますよね。

 

普段から夜泣きの多い赤ちゃんなら、「夜泣きなのか」、「病気なのか」の区別はなかなかつきにくいでしょうが、あまりにも激しく長時間泣き続けるようなら、体調不良を疑うべき。

ママ(もしくはパパ)が、このことを常に念頭に置いていることで、病気の処置をはやく行うことができ、大事に至らない、ということにつながっていくのです。

 

ただ、赤ちゃんは泣いている理由を言葉で説明することができないわけです。ではどうすれば夜泣きと病気を見分けることができるのでしょうか。

 

赤ちゃんがよる泣いている理由がわからず悩んでいる親御さんのためにも、「見分け方」や「違い」についてお伝えしていこうと思います。

 

夜泣きと病気の見分け方!

 

 

まず夜泣きというのは、生後3か月後から6ヶ月後くらいの赤ちゃんが原因もなく、1歳半頃まで夜中に突然泣き出すことである。一方の病気は大人と同じく、体のどこかしらが「不調」もしくは「痛む」ため泣く。

 

夜泣きと病気の見分け方については、抽象的になってしまいますが「いつもの夜泣き」と泣き方が違うかどうか。

病気のサインとして考えられるものは複数あるのですが、例として

 

  • 耳やお腹などの体のいづれかの箇所が痛そうな様子を赤ちゃんがみせたとき。
  • 今まで割とすぐに寝ていたのに、急に寝かしつけが難しくなったとき。
  • そもそもぐっすりと寝ていたことが今までない。
  • いつもはしばらくあやすと泣き止んでくれるのに、いくらあやしても泣き止まないとき。

などがある。

 

また親にしかわからない感覚で「何かがおかしい」と直感的に思った時も注意が必要。

これらのサインを感じた時は、念のため小児科の受診を検討してみてはいかがでしょうか。

 

上記のサインから考えられる病気としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 虫刺され、かぶれ、発疹
  • ヘルニア(あしのつけね)
  • 中耳炎
  • 腸重積

 

もし、赤ちゃんが夜泣いている理由が、ただの夜泣きでない場合は、いくらあやしても、ミルクを飲ませても効果があまり期待できません。

少しでもいつもと様子が違う、おかしいなと感じた時は、病気の可能性も視野に入れていきましょう。

 

夜泣きと夜驚症の違い

 

病気とは別に、赤ちゃんが夜泣いている原因として考えられるのが夜驚症です。夜泣きと夜驚症はいずれも睡眠障害のひとつですが症状は若干異なります。

 

1歳前後の赤ちゃんにみられる夜泣きとは違い、夜驚症については、2歳を過ぎたころから小学生ごろまでみられるのが特徴。

睡眠中に突然起き出し、叫び声をあげるなどの恐怖様症状を示す症状のことで翌朝本人にたずねてみても、まったく覚えていないこともあるのです。

 

以下では夜驚症の原因と対策について説明していきます。

 

夜驚症はなぜ起きる?

夜驚症の確かな原因はわかっていませんが、日中のさまざまな体験による刺激、ストレス、不安な気持ちなどがきっかけで、子どもの未発達な脳では睡眠リズムをコントロールできなくなり起こると考えられています。

ちなみに親の育て方と夜驚症の因果関係は特にないとのこと。

 

夜驚き症は脳が発達し、睡眠機能が完成する思春期頃になると落ち着くと言われ、いわゆる“寝ぼけ”と同じものと考えてよく、入眠後だいたい2時間以内に突然、出現します。また深夜や早朝に起こることはほとんどありません。

 

夜驚症の症状がみられた場合

夜驚症の症状があらわれても、本人とは意思の疎通がまったくできない状態のため、「見守る」しかありません。

呼びかけに反応せずに奇妙な言動をするので、初めて見たときにはとても不安になるでしょう。

 

ただし、見守るしかないとはいえ、症状が10分以上続く、頻繁に起こる、症状の最中に歩き出すといった様子が見られる場合は一度、病院へ相談されることをおすすめします。

 

まとめ

 

夜泣きと病気の違い、夜泣きと夜驚症の違いについて書いていきましたがいかがでしたでしょうか。

夜赤ちゃんが泣き始めた場合、また夜泣きだろう」と考えるのは自然なことですが、赤ちゃんが夜泣く理由は夜泣きだけとは必ずしも限らない。

 

夜泣き、特に夜驚症が発症した場合は、様子を見ることも大切ですが、こと病気についてはできるだけ早く処置をする必要があります。

普段から疲労困憊の中で、育児、夜泣き対応をされているママ(時々パパ)にとって、普段の夜泣きと病気の違いをみつけるのは簡単ではないかと思いますが、少しでも違和感を感じた場合は、病気の可能性を疑ってください。

 

 

 

 

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