もう赤ちゃんの夜泣きで起こされるのは嫌だ。。」

毎晩の夜泣きに悩まされているママであれば、1度や2度の話ではなく何度もこう思ったのではないでしょうか。

私も夜泣きに悩まされた一人なのですが、深夜の突然の夜泣きに加え、眠い中行う赤ちゃんの寝かしつけも本当にきつかったです。

 

そんな中、最近になってニュージーランドに住む友人と夜泣きについて話す機会があったのですが、驚くことに、ニュージーランドの家庭では夜泣きで悩むことがほとんどないとのこと。

その理由を訪ねてみると赤ちゃんのうちから”夜泣きの放置”を実践しているため、夜泣きをそもそもしないとの回答でした。

 

実際にネットで調べてみるとニュージーランドだけではなく、アメリカ、フランスなどの諸外国でも「夜泣きの放置」が一般的であるようです。

では「夜泣きの放置」とは一体何なのかを検証していきたいと思います!

 

赤ちゃんの夜泣き放置!その効果とは?

 

夜泣き放置とは、簡単に説明すると夜泣きが始まってもすぐにはあやしたりせず、しばらく放置しておくこと。

放置することによって赤ちゃんに「夜は寝る時間」だということを認識させることができ、ひいては自分一人で眠れるようになる。

放置効果によって、夜泣きの負担が減るのであれば、夜泣き放置にトライしてみる価値はありそうですよね。

 

夜泣きを放置する時間の目安は?

 

夜泣き放置することが効果的なことは分かりましたが、いったい放置する時間はどれくらいなのでしょう。

目安ではありますが、だいたい5分~15分程度となります。

 

まずは5分程度の放置から始めるのですが、その際はちゃんと赤ちゃんの様子を近くで見ながら放置することが必要。

様子を見る際は、赤ちゃんの具合が悪くないか、お腹は空いてはいないか、オムツが気持ち悪くないかなど考えられる原因をすべて取り除いてあげてください。原因を取り除いたうえでも泣き続ける場合は「夜泣き」なのです。

 

夜泣き放置の効果がすぐ表れる子もいれば、数日は中々夜泣きが治まらない子もいますので、あまり気負わないことが重要ですね。

 

夜泣きを放置してよい時期

 

生後7ヶ月頃から夜泣きを放置しても問題ないとのこと。

ただし、赤ちゃん自身が泣くことをコントロールできる月齢であること、夜は寝るものだと理解できるようになったことが前提となります。

 

新生児~6ヶ月頃については、夜泣きの原因が「空腹による生理現象」であったり、赤ちゃん自身が「自分の意志で泣くことをコントロールできない」といったものですので、放置せず夜泣きの度に付き合ってあげることが大切。

 

海外の夜泣き

 

海外(特に欧米)では夜泣きを放置することで、赤ちゃんの夜泣き問題を解決してきたとのこと。

日本の主な夜泣き対策とともに海外の夜泣き対策を掘り下げて検証していきたいと思います。

 

日本の夜泣き対策

日本では、赤ちゃんとの添い寝がメインとなるため、同じ布団やベッドで眠るというのが基本。新生児や小さな赤ちゃんをママから離れて1人で眠らせるということはほとんどありません。

赤ちゃんの夜泣きが始まったら、すぐに駆け付けて抱っこをしたり授乳をしたりとあの手この手を使って再び眠りにつかせようとします。

 

ちなみに日本だけではなく、ベトナム、タイ、インドなどのアジア諸国は総じて添い寝率が高い傾向。

 

海外の夜泣き対策

海外といっても、地域や国によってやり方は異なりますので、ここでは欧米諸国ならびにニュージーランド、オーストラリアの例を挙げていきます。

これらの国では、親と子供の寝室を分ける割合がとても高く、赤ちゃんは自分一人で眠る為のトレーニングが必要という考え方を持っている。

 

そのため、添い寝やおっぱい、だっこでゆらゆらなどの日本ではおなじみの寝かしつけ方法はとらず、赤ちゃんが夜泣きをしても見守るというスタンスなわけです。

また日本で行われている寝かしつけ方法は、自分で眠る力がつかない為、イギリスなどではタブー扱いされているとのこと。

 

寝室が別では、赤ちゃんに万が一の事態があっても気づかないと思ってしまいますが、安全に眠れるように、家庭によってはベビーモニターやベビーセンサーを子ども部屋に取り付けているケースもあるのです。

ベビーモニターで、子ども部屋に専用のカメラを取りつけてさえいれば、連動しているモニターなどから赤ちゃんの様子をチェックできます。

 

上記のことからも親と子どもが別の部屋で寝ていても、完全に放置しているというわけではないのです。

 

夜泣きを放置のメリットとデメリット

 

海外からの情報を簡単に受け取ることが最近はできるため、日本でも少しづつ赤ちゃんの夜泣きを放置する(すぐにあやさず見守る)やり方を取り入れる家庭も増えてきたようです。

ただし、夜泣き放置というやり方はメリットだけではなく、デメリットも持ち合わせています。その点を以下でご紹介していきます。

 

夜泣き放置のメリット

赤ちゃんが自分一人で寝れるようになる

夜泣きを放置するメリットですが、なんと言っても赤ちゃん自身が自分一人で寝れるようになること。

初めからすぐに一人で寝れるわけではありませんが、少しづつ放置の時間を延ばし、繰り返すことで、赤ちゃんは仮に夜起きてしまっても一人で眠ることができるようになるのです。

 

夜の睡眠時間の確保

赤ちゃんが夜泣きをしても、赤ちゃん自身が自分一人で寝ることができるようになるとママも楽ですよね。また、夜泣きから解放されれば、睡眠不足の心配もストレスもなくなり、体調不良や育児ノイローゼのリスク、そしてイライラする時間も減ることもなる。

 

赤ちゃんの睡眠時間の確保

見落としがちですが、ママだけでなく、赤ちゃんにとってもまとまった睡眠はとても大切。

日本の子どもの睡眠時間は、海外と比べ短いとの結果がでています。まとまって寝てもらうためにも自分で眠る力をつけてもらうことは必要なのです。

 

夜泣き放置のデメリット

泣かせ続けていること自体がかわいそう。罪悪感を抱く。

夜泣きを放置するということは、赤ちゃんに泣き続けてもらうことになります。抱っこをすることで泣き止むのは分かっているのに抱っこしないということで罪悪感をもってしまう。

 

サイレントベビー

サイレントベビーとは、無表情で、あまり笑ったり泣いたりすることのない赤ちゃんのこと。

泣いている状態の赤ちゃんを長時間放置することで、赤ちゃんはやがて訴えかけることをやめ、泣くなどの感情がなくなってしまうのです。

ただし、夜だけの放置ならサイレントベビーになることはないと言われていますので、日中の時間帯はしっかり赤ちゃんとコミュニケーションをとれば問題ないとのこと。

 

住宅環境

残念ながら日本では赤ちゃんの夜泣きを騒音と考える人も少なくないのです。

そうなるとアパートやマンションはもちろん、隣の家が隣接している戸建ての場合でも、夜泣きが騒音として問題になる可能性がある。

夜泣きを放置できる環境があれば、放置の効果は抜群ですが、いかんせん夜泣きを放置できる環境があるかという問題があるわけですね。

 

まとめ

 

赤ちゃんの夜泣き放置についてお伝えしていきましたが、いかがでしたでしょうか。

夜泣きを放置をするためには周辺の住宅環境などの条件をクリアにする必要があるかとは思いますが、試してみる価値はあるのではないでしょうか。

夜泣きで悩まれている方はぜひ挑戦してみて下さい!

 

 

 

ランキング参加中です。記事が気に入ったらクリックお願いします!

にほんブログ村

 

子育て情報ランキング