子育ては楽しいが、楽ではない。」このように考えているママ、パパは多いのではないでしょうか。

「楽しい」と「楽」は同じ漢字ですが、楽しいの意味は苦痛、難しさなどのマイナスの要因を乗り越えた先に感じる楽しさなので、まさに子育てに当てはまる言葉となっています。

 

一方、子育てが「楽ではない」といわれる要因の一つに「夜泣き」が挙げられる。

夜泣きとは文字通り「赤ちゃんが夜泣くこと」を指すが、一晩だけではなく毎晩、それも長ければ数時間赤ちゃんが泣くということなのです。

 

当然ながら、毎晩夜泣きの対応に追われていては、いつか心身共に疲れ切ってしまう。

しかしながら、アメリカ、フランスなどの諸外国ではあやしたりはせずに「夜泣きを放置する」方法が一般的なのです。

 

夜泣きの度にあやす必要がないのであれば、毎日の睡眠不足は解消されるはずですね。

それでは夜泣き放置がどの程度役立ち、効果があるものなのか検証していきたいと思います。

 

夜泣きを放置した場合、どのような効果があるか?

 

夜泣き放置とは、簡単に説明すると夜泣きが始まってもすぐにはあやしたりせず、しばらく放置しておくこと。

そうすることによって赤ちゃんに「夜は寝る時間」だということを認識させることができ、ひいては自分一人で眠れるようになる。

 

放置効果によって、夜泣きの負担が減るのであれば、夜泣き放置にトライしてみる価値はありそうですよね。

 

夜泣きを放置してよい時期

生後7ヶ月頃から夜泣きを放置しても問題ないとのこと。

ただし、赤ちゃん自身が泣くことをコントロールできる月齢であること、夜は寝るものだと理解できるようになったことが前提となります。

 

新生児~6ヶ月頃については、夜泣きの原因が「空腹による生理現象」であったり、赤ちゃん自身が「自分の意志で泣くことをコントロールできない」といったものですので、放置せず夜泣きの度に付き合ってあげることが大切。

 

夜泣き放置メリット(1): 赤ちゃんが一人で寝れるようになる

夜泣きを放置するメリットですが、なんと言っても赤ちゃん自身が自分一人で寝れるようになること。

初めからすぐに一人で寝れるわけではありませんが、少しづつ放置の時間を延ばし、繰り返すことで、赤ちゃんは仮に夜起きてしまっても一人で眠ることができるようになるのです。

 

抱っこなど必要以上の対応をとる必要はないが、場合によっては背中をトントンしてあげる、声掛けをしてあげることも必要である。

 

夜泣き放置メリット(2): ママ(パパ)が夜寝れるようになる

赤ちゃんが夜泣きをしても、赤ちゃん自身が自分一人で寝ることができるようになるとママ(パパ)も楽ですよね。

夜泣きから解放されれば、睡眠不足の心配もストレスもなくなり、当然育児ノイローゼのリスクも減ることになる。

 

夜泣き放置デメリット(1): サイレントベビーにならないか

サイレントベビーとは、無表情で、あまり笑ったり泣いたりすることのない赤ちゃんのこと。

泣いている状態の赤ちゃんを長時間放置することで、赤ちゃんはやがて訴えかけることをやめ、泣くなどの感情がなくなってしまうのです。

 

通常、夜だけの放置ならサイレントベビーになることはないと言われていますので、日中の時間帯はしっかり赤ちゃんとコミュニケーションをとりましょう。

 

夜泣き放置デメリット(2): 日本の住宅事情

残念ながら日本では赤ちゃんの夜泣きを騒音と考える人も少なくないのです。

そうなるとアパートやマンションはもちろん、隣の家が隣接している戸建ての場合でも、夜泣きが騒音として問題になる可能性がある。

 

日本の住宅環境を考えると、そもそも多くの家庭が夜泣き放置できる環境ではないのかもしれないですね。

 

夜泣き放置する時間の目安は?

 

夜泣き放置することが効果的なことは分かりましたが、いったい放置する時間はどれくらいなのでしょう。

目安ではありますが、だいたい5分~15分程度となります。

 

まずは5分程度の放置から始めるのですが、その際はちゃんと赤ちゃんの様子を近くで見ながら放置することが必要。

様子を見る際は、赤ちゃんの具合が悪くないか、お腹は空いてはいないか、オムツが気持ち悪くないかなど考えられる原因をすべて取り除いてあげてください。原因を取り除いたうえでも泣き続ける場合は「夜泣き」なのです。

 

夜泣き放置の効果がすぐ表れる子もいれば、数日は中々夜泣きが治まらない子もいますので、あまり気負わないことが重要ですね。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

夜泣きの放置は日本ではあまりメジャーではない一方で、アメリカ、フランスなどの諸外国では一般的な方法なのです。

 

それだけに「夜泣き放置」を行うことによって、夜泣きが治まる効果は絶大。

日本では赤ちゃんの夜泣きを放置することに対して賛否あるかもしれませんが、少なくとも夜泣きの対応で心身共に疲れ切っている状態であれば、試してみるべきではないでしょうか。

 

 

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