「夜泣きを上手く対処できない」、「一向に夜泣きが止まらない」。

夜の眠い中、いくらあやしても子どもの夜泣きがとまらないと、イライラしたり、気持ちが落ちてしまいますよね。

 

ただでさえ夜泣きはすごいわけですが、時々輪をかけて夜泣きがひどい時がありませんか?

そんな時は、もしかしたら夜泣きの原因が「病気」なのかもしれません。

 

夜泣きがひどい原因は病気?

 

子供の夜泣きがいつもよりひどく、そして泣き続ける場合、その原因は病気の可能性があります。

夜泣きと病気の見分け方については、抽象的になってしまいますが「いつもの夜泣き」と泣き方が違うかどうか。

 

以下では比較的多い子供の病気の例を挙げていきますので、参考にしてみて下さい。

 

腸の病気

おなかの中には約500種500兆個の菌が共生していますが、この菌の質やバランスが人の健康状態を大きく左右するのです。

赤ちゃんのおなかの菌は、生まれた瞬間から生後2歳ぐらいまでに大人と同じ菌の共生状態に育つのですが、この過程で健康的な菌のバランスづくりが上手くいかない時に赤ちゃんは激しい痛みを感じて泣き続ける。

 

その痛みは、大人が食中毒になった時と同じような激しい夜泣き痛みであると考えられ、これが激しい夜泣きや長泣きの原因になっている可能性があります。

 

中耳炎

赤ちゃんの耳は大人と比べて、中耳炎になりやすいとのこと。耳の中の「耳菅」という部分が大人と比べて太く短いため、鼻水に含まれたウィルスや細菌が簡単に耳に入ってしまうのです。そのせいで、風邪を引いた時などに中耳炎を起こしてしまうことが多い。

 

中耳炎になったとき、耳に違和感や痛みがあるため、赤ちゃんは頻繁に耳を気にするような仕草をします。夜に泣きながら耳を触っていたりする時は、中耳炎を疑ってみましょう。

また、風邪を引いて治療を受けているのになかなか熱が下がらない。黄色いどろっとした耳垂れが出ているといった症状がある場合は、中耳炎である可能性が高いので、すぐに受診しましょう。

 

皮膚の異常

夜泣きがひどい場合、皮膚に異常を感じて泣いている可能性も考えられます。オムツかぶれや湿疹、虫刺されなどの痒みを感じたり、または湿疹が擦れて痛かったりしてはいませんか?

赤ちゃんの全身を細かくチェックして、そういった症状がみつかれば、薬をぬったり冷やしたりなどの対処をしましょう。

 

便秘

大人でも苦しい便秘。赤ちゃんも便秘で苦しみ泣いている可能性も。

離乳食を始めると、それに対応して赤ちゃんの腸内環境も変わり、腸の中に便をためておけるため、1日のうんちの回数が減ってきます。

 

離乳食によって、母乳やミルクを飲む量が減り、便に含まれる水分の量も減りますので、必然的に新生児の頃よりも便秘になりやすくなるのです。お腹が固く張っているような感じだったり、苦しそうな様子の時は、便秘を疑ってみましょう。

 

赤ちゃんが苦しそうにしていたら、お腹をやさしくマッサージして、排便を助けてあげてください。

ベビーオイルなどを手の平につけ、赤ちゃんのおへそを中心にして下腹部を軽く押しながら時計回りにマッサージし、「の」の字を書くように、やさしくさすってあげましょう。

 

病気以外で考えられる1歳の子の夜泣きの原因

 

ひどい夜泣きをしたからといって、もちろん病気だけが考えられる原因ではありません。日ごろの生活の中でも、夜泣きを引き起こす原因が隠れているのです。

それでは病気以外で考えられる1歳の子の夜泣きの原因をご紹介していきます。

 

原因① 一日の過ごし方が睡眠に影響

「夜泣き」を引き起こす原因として、よく指摘されているのが「一日の過ごし方に問題がある」ということ。

考えられる問題を以下であげてみましたので、参考にしてみて下さい。

 

・起床時間が遅い

起床時間が遅いと、「眠りホルモン」と呼ばれるメラトニンが体内で分泌される量が少なくなり、夜眠りづらくなります。

 

・日中の活動量が少ない

日中の活動量が少ない場合、疲れていないので睡眠物質もたまりません。

 

・昼寝の時間とタイミング

「お昼寝を長時間してしまう」、または「お昼寝の時間帯が遅くなってしまう」と、どうしても夜眠くなる時間が遅くなってしまいます。

 

・ブルーライト

大人でも就寝前にブルーライトを浴びると寝つきが浅くなります。子どもの場合は特に眠りが浅いため、ブルーライトの影響が大きいとのこと。テレビ、スマホ・タブレット機器の使用は寝る30分前には控えるようにしましょう。

 

原因② ママ、パパの夜泣き対応

日本では「夜泣き=騒音」と考えている人が少なくないので、「泣いた赤ちゃんにすぐに反応しなければいけない」という思いから、すぐに抱っこしたり、ミルクを飲ませたりしてしまいます。

ただし、赤ちゃんの場合は大人と違い、「動いたり、大声で泣いても」、起きているのではなくて、浅い眠りで寝たままの状態の可能性があるのです。

 

いままで気持ちよく寝ていたのに、抱っこなどをされ、無理矢理起こされてしまえば、不機嫌になってますます泣いてしまいますよね。

夜中赤ちゃんが泣く行為にあまり過敏に反応しないようしていれば、それ以降ひどい夜泣きに繋がらないとも言われています。夜中に泣き出しても、まずは数分そっと見守りましょう。

 

まとめ

 

夜泣きがひどい場合の原因について検証していきました。

夜泣き対策を考えるにはまず夜泣きの原因がわからなければなりません。ご紹介しました原因を基に夜泣き対策を練ってみて下さい。

 

今回の記事が少しでも夜泣きで悩む方のお役にたてれば幸いです。

 

 

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