昼はしっかり寝てくれるけれど、夜はなぜか上手く寝てくれない。

こんなふうに夜の寝かしつけで悩まれているママは多いのではないでしょうか。

 

もし、あなたのお子さんが昼は寝るのに夜は寝ないとなると、夜泣きの原因はお昼寝である可能性があります。

お昼寝をすることは基本的に赤ちゃんにとって良いことですが、お昼寝の仕方を誤ると夜の寝かしつけや夜泣きに繋がってしまうことも。

 

それでは今回はお昼寝と夜泣きの関係についてお話ししていきます。

 

昼寝の平均時間は?

 

夜泣きとお昼寝の関係をお話しする前に、子供たちは一体一日何時間お昼寝をしているのかを調べてみましょう。

ベネッセ次世代育成研究所 「第4回幼児の生活アンケート」 によると平均睡眠時間は以下の通り。

 

月齢 未就学児の平均昼寝時間 就学児の平均昼寝時間
1歳 1時間47分 2時間6分
2歳 1時間33分  2時間5分
3歳 45分 1時間51分

 

2歳までは就学時、未就学児共に2時間前後ですね、あくまでも目安ですが参考にしてみて下さい。

 

 

昼寝のメリット

 

お昼寝の仕方によっては、夜の寝かしつけ、夜泣きに影響が出てしまいますが、お昼寝は基本的に赤ちゃんにとって良いことなのです。

大人でも少しお昼寝をするだけで、心身ともにすっきりしますよね。お昼寝は子どもの成長に大切とされていますが、どのような効果があるのでしょうか。

以下ではお昼寝のメリットをお伝えしていきます。

 

体力を回復させる

お昼寝をすることで、子どもの体力を回復させることができます。

子どもが夕方以降にも活発に活動するためにも、午前中元気に遊んだ後は、少しの時間でもお昼寝させてあげることが大切。

 

ストレスの発散

お昼寝をすることで、溜まっていたストレスが発散されます。

もしお子さんがイライラしているなと感じる場合、睡眠不足でストレスが溜まっている可能性も。

お昼寝をすると身体の疲れがとれるだけではなくストレスが発散されますので、しっかりと昼寝をしてもらうようにしましょう。

 

集中力を高める

睡眠不足になると集中力が低下してしまったり、イライラしてしまうことって大人でもありますよね。

子どもも同じように睡眠不足になると、集中力が散漫になってしまったりします。高い集中力を維持するためにも昼寝は大切なのです。

 

記憶を定着させる

人間は、寝ているあいだに、その日にあった出来事などを記憶する生き物です。

ママや周りの人がきいた言葉を聞いて、少しずつ言葉の記憶をためていくためにも、お昼寝をしっかりすることをおススメします。

 

生活リズムをつかめる

これは夜の寝かしつけでも同じことが言えますが、子どもは、毎日同じような時間帯にお昼寝をすることで、自然と一日の生活リズムをつかむことができるようになります。

月齢や年齢でお昼寝の回数や時間が変わりますが、子どもがスムーズに眠ることができる時間を調整してあげましょう。

 

免疫力がつく

人が眠くなるのは、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌が大きく影響しています。メラトニンは、生活リズムを調整したり、細胞の酸化を抑えたりするほかに、免疫力を強める働きもあるのです。

近年では、メラトニンはガン治療にも効果があるという研究データがあることから、病気の予防や細胞の酸化を防ぐためにも大切なホルモンとされているとのこと。

 

特に子どもは、睡眠中にメラトニンの分泌が盛んに行われるとされています。お昼寝を活用して、子どもの免疫力を上げていきましょう。

 

夜泣きの原因は誤った昼寝の仕方?

 

昼寝は赤ちゃんにとって欠かすことのできない大切な時間ですが、昼寝の仕方によっては夜泣きに繋がってしまう可能性があるのです。

以下では夜泣きに繋がる可能性のある誤った昼寝の仕方をご紹介していきます。

 

昼寝が長すぎる

赤ちゃんの昼寝中に、溜まっている家事を一気にしたり、一休みするなどママにとって赤ちゃんの昼寝の時間はとても貴重な時間。

そうなるとできるだけ長く寝てもらいたいという気持ちになってしまいますね。

 

ただし、昼寝が長すぎてしまうと夜になかなか寝てくれないということになってしまいます。

1回の昼寝は長くても3時間を超えないように心掛け、適当なタイミングで赤ちゃんを起こすことが必要。

 

昼寝の時間帯が遅い

午後3時以降に寝てしまうと、睡眠時間がずれ、いつもより遅い時間帯でなければ赤ちゃんが眠くならなくなってしまいます。

外出などでお昼寝の時間が確保できなかった場合などは、3時以降でも15分~30分程度の短い時間お昼寝をさせることもアリです。

ただし、それ以上の昼寝は、夜の睡眠に影響を与える可能性が高いので避けましょう。

 

添い乳

添い乳をすると赤ちゃんはすんなり寝てくれるため、楽だと感じるでしょうが、お昼寝のたびに添い乳をして寝かしつけをしていると、添い乳をしなければ寝てくれなくなる可能性がある。

寝かしつけは添い乳に頼らず、他の方法でできるよう工夫したいですね。

 

夜と同じような環境で寝かせる

昼間に必要以上に暗く、静かな環境を作ってしまうことは、赤ちゃんの体内時計を乱すことにもつながりかねません。

夜の区別をはっきりと認識させるためにも、昼寝の時間は適度に明るいまま、そして多少物音がしても問題ないです。ママはいつも通りに過ごしましょう。

 

昼寝の適正な長さと時間帯とは?

お昼寝を長時間してしまう、またはお昼寝の時間帯が遅くなってしまうと、どうしても夜眠くなる時間が遅くなるという悪循環に陥ってしまう。

 

先ほどの章「夜泣きの原因は誤った昼寝の仕方?」でも述べましたが、お昼寝時間の目安としては最大3時間くらいまで、時間帯については遅くとも午後3時ぐらいまでには起こしてあげたいですね。

 

赤ちゃんは眠いとグズってしまうので、寝かせてあげたい気持ちもあるかと思いますが、夜起きるのを防ぎ、ぐっすり眠ってもらうためにもここは我慢しましょう。

 

まとめ

 

昼寝は赤ちゃんにとってとても大切な時間であると同時に夜泣きの原因になる可能性があるのです。

特に「昼寝を何時間したか」、「どの時間帯に昼寝をしたか」については、夜泣きに結びつく可能性があるので、意識していきましょう!

 

今回の記事が少しでも夜泣きに苦しむ方のお役に立てれば幸いです。

 

 

 

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