日本で夜泣きに悩まされている方が本当に多いので、てっきり「夜泣き」は世界共通の悩みと思っていました。しかしそうではない国もあるのです。

でも、夜泣きって簡単に解決できないから日本中で問題になっているわけですよね。では一体「日本」と「夜泣きが問題にならない国」では何が違うのでしょうか。

 

調べていくうちに分かったのは、夜泣きが問題となっていない国では「子供が夜泣きを始めても、すぐには抱っこしたりせず、放置する」という方法をとっているということ。

では、海外で行われている「夜泣きしない赤ちゃんを育てる方法」を吸収でき実践することができれば、本当に多くのママが救われますよね。

 

そこで今回は、海外の夜泣き対策事情と夜泣きの放置について調べてみました。

 

日本と海外との夜泣き対策の違い

 

海外(特に欧米)では夜泣きを放置することで、夜泣き問題を解決してきたとのこと。

日本の主な夜泣き対策とともに海外の夜泣き対策を掘り下げて検証していきたいと思います。

 

日本の夜泣き対策

日本では、赤ちゃんとの添い寝がメインとなるため、同じ布団やベッドで眠るというのが基本。新生児や小さな赤ちゃんをママから離れて1人で眠らせるということはほとんどありません。

赤ちゃんの夜泣きが始まったら、すぐに駆け付けて抱っこをしたり授乳をしたりとあの手この手を使って再び眠りにつかせようとします。

 

ちなみに日本だけではなく、ベトナム、タイ、インドなどのアジア諸国は総じて添い寝率が高い傾向。

 

海外の夜泣き対策

海外といっても、地域や国によってやり方は異なりますので、ここでは欧米諸国ならびにニュージーランド、オーストラリアの例を挙げていきます。

これらの国では、親と子供の寝室を分ける割合がとても高く、赤ちゃんは自分一人で眠る為のトレーニングが必要という考え方を持っている。

 

そのため、添い寝やおっぱい、だっこでゆらゆらなどの日本ではおなじみの寝かしつけ方法はとらず、赤ちゃんが夜泣きをしても見守るというスタンスなわけです。

また日本で行われている寝かしつけ方法は、自分で眠る力がつかない為、イギリスなどではタブー扱いされているとのこと。

 

寝室が別では、赤ちゃんに万が一の事態があっても気づかないと思ってしまいますが、安全に眠れるように、家庭によってはベビーモニターやベビーセンサーを子ども部屋に取り付けているケースもあるのです。

ベビーモニターで、子ども部屋に専用のカメラを取りつけてさえいれば、連動しているモニターなどから赤ちゃんの様子をチェックできます。

 

上記のことからも親と子どもが別の部屋で寝ていても、完全に放置しているというわけではないのです。

 

夜泣きを放置することのメリットとデメリット

 

海外からの情報を簡単に受け取ることが最近はできるため、日本でも少しづつ夜泣きを放置する(すぐにあやさず見守る)やり方を取り入れる家庭も増えてきたようです。

ただし、夜泣き放置というやり方はメリットだけではなく、デメリットも持ち合わせています。その点を以下でご紹介していきます。

 

夜泣き放置のメリット

赤ちゃんが自分一人で寝れる

夜泣きを放置するメリットですが、なんと言っても赤ちゃん自身が自分一人で寝れるようになること。

初めからすぐに一人で寝れるわけではありませんが、少しづつ放置の時間を延ばし、繰り返すことで、赤ちゃんは仮に夜起きてしまっても一人で眠ることができるようになるのです。

 

ママの夜の睡眠時間の確保

赤ちゃんが夜泣きをしても、赤ちゃん自身が自分一人で寝ることができるようになるとママも楽ですよね。また、夜泣きから解放されれば、睡眠不足の心配もストレスもなくなり、体調不良や育児ノイローゼのリスク、そしてイライラする時間も減ることもなる。

 

赤ちゃんの睡眠時間の確保

見落としがちですが、ママだけでなく、赤ちゃんにとってもまとまった睡眠はとても大切。

日本の子どもの睡眠時間は、海外と比べ短いとの結果がでています。まとまって寝てもらうためにも自分で眠る力をつけてもらうことは必要なのです。

 

夜泣き放置のデメリット

泣かせ続けていること自体がかわいそう。罪悪感を抱く。

夜泣きを放置するということは、赤ちゃんに泣き続けてもらうことになります。抱っこをすることで泣き止むのは分かっているのに抱っこしないということで罪悪感をもってしまう。

 

サイレントベビー

サイレントベビーとは、無表情で、あまり笑ったり泣いたりすることのない赤ちゃんのこと。

泣いている状態の赤ちゃんを長時間放置することで、赤ちゃんはやがて訴えかけることをやめ、泣くなどの感情がなくなってしまうのです。

ただし、夜だけの放置ならサイレントベビーになることはないと言われていますので、日中の時間帯はしっかり赤ちゃんとコミュニケーションをとれば問題ないとのこと。

 

住宅環境

残念ながら日本では赤ちゃんの夜泣きを騒音と考える人も少なくないのです。

そうなるとアパートやマンションはもちろん、隣の家が隣接している戸建ての場合でも、夜泣きが騒音として問題になる可能性がある。

夜泣きを放置できる環境があれば、放置の効果は抜群ですが、いかんせん夜泣きを放置できる環境があるかという問題があるわけですね。

 

まとめ

 

海外と日本の夜泣き対策の違いならびに夜泣きの放置について検証していきました。

海外と一言で言っても、地域によって寝かしつけの方法は異なり、欧米諸国が夜泣きを放置する傾向にあります。

 

夜泣き放置については、デメリットもありますが、現在多くの方が夜泣きで悩まされている現状を考えると、効果的な方法であり、試してみる価値はあるのではないでしょうか。

 

今回の記事が少しでも夜泣きで悩まれている方の参考になれば幸いです。

 

 

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